GatsbyJSでHTMLを編集する方法
GatsbyJSでブログを作る際にはHTMLファイルを編集することは殆どありません。しかしブログのパフォーマンス向上やSEOを意識すると必要になることもあります。
そこで今回はGatsbyJSでHTMLを編集する方法について紹介します。
html.jsをコピー
まずhtml.js
をsrc/html.js
に置きます。そのためには元々存在するdefault-html
をコピーをする必要があるのですが、Ctrl+Cでコピーするとうまくいきません。そこで以下のコードをコマンドプロンプト・ターミナルで実行します。
cp .cache/default-html.js src/html.js
コピーが終了するとsrc
フォルダーにコピーされていると思います。これで準備は完了です。あとは<head>
などにコードを書き込むとbuildするときに自動的に読み込んでくれます。基本的には文字コードの指定やビューポートなどを書くぐらいでいいと思います。